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キックボクシングトレーナーが教える‼︎ キックボクシングを上手くなる為に必要な事10選

2019.5.12

こんにちは!

GOUPチーフトレーナーの森井です。

今回は、キックボクシングを上手くなる為に必要な事を10選にまとめてみました。

皆さんが少しでも上達するキッカケを掴んで頂けたらと思います♬

①自分の練習動画を撮る

『自分がどんな動きをしているのか』『どこを改善したらいいのか』など自分を客観的に観察する事で改善点を見つける事が出来ます。

上手くなりたい技がある時は闇雲に練習するのではなく練習動画を撮って何がダメなのかを理解してから改善方法を練る事が大切です。

②プロ選手の練習動画、試合動画を見る

頭と身体は繋がっています。

自分が参考にする上手い人の動きを見る事で良いイメージが湧いてきます。

良いイメージを持ったまま練習をするとイメージの無い以前の自分とは違う動きが出来る事があります。

また、自分の練習動画と比較する事で何が違うかの観察をしてみましょう。

③技の動きを細分化する

出来ない動きを細かな動きで分けてみましょう。

【例】ミドルキック

①顔の位置

②振る腕と蹴り足の幅

③胸の向き

…など。沢山あるので割愛します。

いくつか分けてみると出来ている動きと出来ていない動きが明確に見つかるはずです。

細分化した1つ1つの出来ない動きが出来るようになった頃には1つの技が完成します。

④直ぐにアドバイス求めずに1度何がダメなのか考える

『何がダメか』『どうしたらいいか』すぐにトレーナーからアドバイスを求めてしまうと自分で考える事が出来なくなります。

アドバイスを求める時は考え抜いた結果どうしても分からない箇所をトレーナーや出来る方に聞いてみましょう。

⑤シャドーボクシングをする

基礎基本が1番大切です。

上手くなりたい方はシャドーボクシングをおろそかにしてはいけません。

良くありがちなのが、すぐにサンドバッグやミット打ちをしてしまう。

シャドーボクシングで出来ない動きはサンドバッグやミット持ちでは出来ません。

鏡に向かって正面だけでなく、斜め、真横に身体を向けて1つ1つ動きを確認しながらシャドーボクシングをしましょう。

⑥その日の練習テーマを1つに絞る

あれも上手くなりたい、これも上手くなりたいは練習効率を非常に下げます。

今の自分に何が1番必要なのか考え、必要な事を中心に練習していきましょう。

⑦1度練習を辞める

あえてやらない。

これは身に付けようとしている技術を諦めるという訳ではなく、1度頭の中をリセットする為、疲労をなくす為に休養をいれましょう。

やればやるだけ上手くなる事もありますが、やればやるだけ出来なくなる事もあります。

⑧人の練習を見る時間を作る

上手い人、あまり上手くない人、両方とも観察する時間を設けましょう。

2人は何が違うのか。良く観察しましょう。

練習するだけが練習ではありません。

観察して良い所を吸収して、悪い所は自分がしないように気をつける。観察するのも練習の1つです。

⑨ミット持ちをする

最近のキックボクシングジムは会員さんにミットを持たせなくなってきました。

これは凄くいいことではあるんですが、上手くなるための1つの方法としてミット持ちは大切なトレーニングです。

ミット持ちでは、『タイミング』『距離感』『目』など必要な技術が身につきます。

⑩人に教える

技がある程度形になったら、出来ない人に教えてあげてください。

技術を動きで見せたり、論理的に人に伝えれるようになったら間違いなく技術として落とし込めた証拠です。

また、教える事で新しい発見を見つける事が出来ます。

いかがでしたでしょうか?

上手くなるには上手くする方法があります。

ただ闇雲にサンドバッグ、ミット持ちをする事も大切な事ですが、出来ない動きを自分の目で見て改善点を見つけて1つ1つ動きを意識しながら練習していく事で上達していくと思います。

ザックリまとめ

・様々な視点で観察する

・出来るようになるにはどうしたら良いのかを考える

・闇雲に練習する前に動きの仕組みを知る

動きに悩んでる方は1度試してみて下さい♬

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